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仮想避難所(遠隔システム)

                                      2020.9.22 更新 

ここでは、コロナ時代の避難所対応として、仮想避難所を設定し、被災者支援を行うことを目途に実験しているものです。
 (スマホで視聴の場合は、横置きの方が見やすいと思います。)
注:順次更新していますので、常に再読み込みをしてください。

1 趣旨 災害時には、コロナ等の感染症の影響で、避難所が密になることを恐れたり、自宅等での避難を行ったりする場合があります。そうすると、正規の避難所に比べて、どうしても正確な情報が入らなかったり、コミュニティーが作れないなどで孤立したりするという課題があります。そこで、遠隔内に仮想避難所を構築し、随時入室することで
、こうした課題に対応することが期待されます。

 
避難所が密になることが不安    炊き出しなどの情報が欲しい

*皆さんのPCかタブレット・スマホで、自宅からでも入室できます。
*ここでは、Zoomのような招待方式ではなく、常時避難所があるということがポイントです。つまり、ホストの必要がないことです。


NEW仮想避難所への入室
接続方法について
 これは、本学の遠隔授業などで活用している
「仮想会議室」を使っています。今回は災害時を想定し、これを活用します。最大50地点までは入れますが、受け側の帯域の問題もありますので、事前に接続確認の必要があります。事前準備(接続練習)は、昼間(9:00〜18:00)を避けて、早朝か夜間で実施してください。(事前練習は1回のみで十分です。)

 
      実施の画面(PC)の様子

パソコンの場合(接続方法)
 接続方法をPDFで説明します。⇒ UCS1.pdf

 事前に、会議室コード(8桁の数字)を受け取ってください。
 
それによって、会議室(仮想避難所)に入場できます。
 https://adv.ucs.ricoh.com/meet/

 
下掲の画面は、会議室に入り、待っている形です。(自動音声が流れます)
 
これで接続はOKです。(会議開始時点(はじめの入場者)での画像ですが、誰かが先に入っていると、双方の画面が出ますので、会話が可能です)

          
ここに自分の画面がでます↑

以下が、パソコン上で接続画面(講義中)です。
(中央部分はパワーポイントの画像が見えます。)


文書やちらしなどの情報も、資料共有の手法で確認できます。


 
スマホ、タブレットの場合

 パソコンと同じ操作で、ブラウザを使って接続できますが、
以下のアプリを使えば簡単です。

 https://adv.ucs.ricoh.com/meet/

 以下のアプリ(Pexip)をダウンロードしてください。(検索して入力)
接続には、以下のQRコードをかざせば簡単ですが、接続方法などは、PC用のPDF資料を参照してください。

 
  こういった表示のアプリです(画像例)   

 このQRコードで会議室(仮想避難所)に入場できます。(ゲストとして参加する)
 会議室に接続できませんという表示がでますので、OKを押して、その画面に名前と会議コードを入力し、入室してください。
 *
ビデオ会議を開始を選択(入室),、退出は赤ボタンです。

 
(注)会議室コード(番号)が分からない場合は、メール等で問い合わせてください。避難予定者には、事前に配布します。



   スマホでの接続風景です。

   


(参考資料:教職員などの指導者用)

災害から考えるリスク・マネジメント

動画視聴(20分程度)

https://www.nits.go.jp/materials/intramural/064.html
PCはこちらをクリック(PDF資料はここに格納されています。)

 ★スマホで視聴する場合
 

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